私が「司法書士法人NCP法務事務所」を設立したのは２００４年９月でした。

NCPとはニュー・コンサルティング・パートナーの略です。従来の司法書士・弁護士などの敷居の高いイメージとは違い、敷居が低く相談しやすい専門家という意味を込めてつけた法人名です。

設立当初から「士業たるや究極のサービス業なり」という理念のもと、迅速・正確・丁寧な対応に努めてきました。その結果、毎年成長させていただき、業界トップクラスの規模にまで拡大いたしました。

法人設立以来、多くのご支持をいただいたのは、いわゆる「先生業」ではなく、上記理念の「サービス業」として業務を行い続けたことが要因であると思っております。実際、「父のときの相続でお世話になったけど、その時の対応が良かったから今回の母の相続も頼むよ」というようなリピーターの依頼者も非常に多いです。大変ありがたいことです。

現在においても理念を忘れず、常に「お・も・て・な・し」ができるようスタッフ一同研鑽を積んでまいります。

NCPは法人設立当初から、遺言・相続などのライフエンディング分野に注力しており、相続手続だけでも累計5万件超のお客様のお手伝いをさせていただきました。

この数字は、司法書士・行政書士はもちろんのこと、税理士・弁護士などを含めた士業全体においても群を抜く圧倒的な実績です。

近年、「相談実績1万件！」などと広告している事務所や民間業者も出てきましたが、本当に実績のある事務所であれば実際の「申告件数」や「受託件数」も記載しているはずです。よく注意してください。

よって、NCPには相続に関するあらゆる経験・ノウハウが蓄積されています。実績こそ信頼の証し、相続・遺言に関する手続きはお任せください。

（主な著書）

「相続のプロが教える 遺言書のつくり方と手続きガイド」

アニモ出版 (2014/9/17)
ISBN-10: 4897951690
ISBN-13: 978-4897951690

「知らないと損する 家族が死んだときの相続手続き」

アニモ出版; A5版 (2012/4/12)
ISBN-10: 4897951380
ISBN-13: 978-4897951386